giftee Tech Blog

ギフティの開発を支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信しています。

RubyKaigi 2023に向けた準備の様子をお届けします!

こんにちは。eGift Systemの開発に携わっているエンジニアの高山です。昨年4月に新卒入社したので、もう2年目に突入してしまいました(汗)

昨年につづき、ギフティはRubyKaigi 2023にプラチナスポンサーとして協賛しています。RubyKaigiへの協賛は「Rubyコミュニティに対する還元を通して、『知見を贈りあう』というギフティのエンジニアカルチャーを体現する」という目的で行っています。スポンサーブースへの出展に、自分も企画から手伝うことになり色々準備を進めてきました。

この記事では、準備の様子や雰囲気、企画の内容をお届けしていきたいと思います!

ブース企画

RubyKaigiでは、毎年多くの企業がブースを出展し、各社趣向をこらした面白い企画でイベントを盛り上げているのを見て、自分たちもRubyKaigiを盛り上げる企画を何かやりたい!と強く思いました笑

そこで今年は、エンジニアから有志で企画メンバーを募集し、目的から内容まで一から決めていくことにしました。

エンジニアはみんなリモートワーク勢なので、企画MTGはオンラインです。Miroを使った企画の案出しや、esaを使った要点整理を行いながら、みんなで活発に意見を出し合い、企画の方向性や内容をじっくり詰めていきます。

ギフティの「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というビジョンと、今年から行動制限が解除されたRubyKaigiという場をうまく絡ませられないか。

いろいろと考えた結果、今年は「Good Luck Card」という企画を実施することにしました。簡単に企画を紹介すると、ブースに用意された「Good Luck Card」を介して、来場者同士でギフトとメッセージを贈り合うことができる、という企画です。

「オンラインでも参加可能な中、せっかく会場に足を運びギフティのブースに来てくれた来場者に出会えた運に感謝し、物理参加ならではの来場者同士の出会いと交流の縁を育む機会を提供したい」

少しでもご興味がある方はぜひブースにお立ち寄りください!当日ブースでお待ちしています!

ProductBook

ギフティのプロダクトとエンジニアリングを解説した冊子です。エンジニア向けの紹介冊子はすでにありましたが、RubyKaigiというゴリゴリのエンジニアが集う場であることも踏まえて、技術的な内容も多めに紹介した冊子を新たに作成することにしました。

ProductBookの作成にあたっては、企画メンバーで分担して各プロダクトチームに対してインタビューを行いました。ヒアリング内容は、チームの価値観や技術的なエピソード、現状感じている課題や今後のチャレンジなどです。次に、テキストや大まかなレイアウトの作成をGoogleスライド上で行いました。(ちなみにこれ、時間が足りなくて思ってたより大変でした笑)

そして、これをベースに弊社のデザインチームにProductBook全体のデザインを作成してもらいました。ProductBookでは、プロダクトやチームカルチャーの紹介はもちろん、設計や機能開発におけるエピソードなど技術的な知見も広く解説しています。

ブースで配布しているので、ご興味ある方はぜひ手にとってみてください!

ノベルティ

弊社のデザインチームが、ギフティエンジニアオリジナルTシャツを作成してくれました!

あまり数が用意できなかったのですが、当日はこちらを先着で配布します!

そのほか、ギフティロゴステッカーも配布するのでほしい方はぜひどうぞ!

終わりに

年明けから準備を始めましたが、4ヶ月は当初思ってたよりかなり短かったです笑

折角やるならこうしたい、というのがどんどん出てきて、時間がどんどん足りなくなっていきましたが、なんとか形になってほっとしています。そのほか各種申請やホテルの団体予約など大変なこともありましたが、企画をすべて一から考えて動くことができたのはとても楽しかったです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。当日会場でお会いできることを楽しみにしています!