こんにちは、ギフティでエンジニアをしているNaN-chan(@nmb_koya)です。 今回は、2025/2/7に開催したTech Bashのレポート記事になります。
Tech Bashとは
ギフティでは、社内エンジニア向けのLT大会Tech Bashを四半期に一度開催しています。
このイベントは、
- 業務に関係なく技術的なナレッジを共有・展開し、技術的成長を促進させる
- エンジニアに発表の場数を踏んでもらい、発表に慣れてもらう
- エンジニア同士が交流する機会として、相互理解を深める
を目的とし、開催しています。
発表は、技術的なことであればなんでも大丈夫なので、自分の興味ある技術や考え方、自分が体験したことなど、赤裸々に語っています。 イベント中は、ピザやお寿司などを食べたり、ドリンクを飲みながら、開催しているので、和気あいあいと楽しめるようになっています。 また、イベント終了後には、懇親会を開催しており、発表についての深堀りや何気ない会話を楽しんでいます。
今回のTech Bashについて
今回のTech Bashも興味深いテーマがたくさんありました。テーマはこちらになります。
- プログラミング言語学習のススメ
- WAYPointってなんですか?
- デザインシステムにギフティらしさを込める
- 自分の研究室でよく使われていた深層学習モデルについて
- gem開発のすすめ
- IoTで生活を豊かに
- DevRel(エンジニア)について考える
個人的には、「gem開発のすすめ」の発表が勉強になりました。 普段の業務では、Railsを使ってプロダクト開発をしており、たくさんのgemを活用していますが、自分はgemを開発したことはありませんでした。 発表の中で、「普段の業務はRails開発(Railsを使った開発)をしているが、それってRuby開発ではない気がする」とあり、 自分はRailsの機能は使えているが、Rubyの機能は使いこなせていないことに気づきました。 Rubyをもっと使いこなせるようになりたいので、gem開発にチャレンジしていこうと思います。
他にも「プログラミング言語学習のススメ」という発表では、@yashi848484さんが、 新しいプログラミング言語を学ぶ理由やどのプログラミング言語を学ぶといいのか、などを話してくれました。
さらに「WAYPointってなんですか?」という発表では、chota60さんが、共通IDを実現する認証基盤であるWAYPointについて話をしてくれました。 どういう理由で必要になったのか、またどのように実装しているのか話をしてくれました。
最後に
Tech Bashを通して「外部でもLTをしてみたくなった!」「普段業務では関わらない人とも話せるいい機会!」などといった声を今回ももらうことができました。 これからもたくさんのエンジニアが楽しめるイベントにしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。