giftee Tech Blog

ギフティの開発を支えるメンバーの技術やデザイン、プロダクトマネジメントの情報を発信しています。

Vue Fes Japan 2023 にスポンサーとしてブース出展しました!

こんにちは!ギフティでエンジニアをしている飯野です。

ギフティは 2023/10/28 東京の中野セントラルパークにて開催された Vue Fes Japan 2023 にシルバースポンサーとして協賛しました。当日はスポンサーブースを出展し、多くの方々に来ていただきました。

今回はスポンサー参加レポートとしてギフティの取り組みと当日の様子をお伝えしようと思います!私自身もスポンサーとして初めての参加だったので、ブース出展初参加の感想も一緒にお伝えします。

スポンサーブースについて

今回スポンサーとして参加するにあたり、企画・運営を行うメンバーをエンジニアから有志で募っています。 そのため、企画から前日までの準備、当日の運営は6名のエンジニアで行いました。必要に応じて弊社デザイナーチームや社内の人たちの力を借りていますが、基本的にはエンジニアが中心となってイベントに臨んでいます。

ちなみに、中〜大規模のエンジニアイベントでのスポンサーブースではプロダクトの宣伝やノベルティの配布を行う企業が多いですが、ギフティではブース出展の度に毎回イベントに合わせた施策を考えています。

👉 RubyKaigi 2023 の準備の様子

また、当日のブースの企画とは別に弊社のプロダクトを紹介している 「giftee Product Book」 毎回ブースにてお配りしています。こちらは今回の Vue Fes Japan に合わせてエンジニアとデザイナーの対談を行いました。この対談はエンジニアブログにも投稿していますので、興味のある方はご覧下さい。

👉 デザイナー×エンジニア対談 より良いUXのためのコラボレーションとは

Good Luck Gift

そして今回も Vue Fes Japan に向けてオリジナルの施策を用意していました!

実際のスポンサーブース

エンジニアイベントでは「〇〇の技術が好き!」という人が集まるイベントなので、同じ「好き」同士が集まるイベントで参加者同士が互いに応援しあったり気持ちを共有することを促進したい、という想いから「Good Luck Gift」と名付けた施策を行いました。

Good Luck Gift はブースに来て頂いた方に「送りたいギフトを選んでもらい、そのギフトのQRコードが印刷されたギフトカードにメッセージを書いて誰かに送る」といったものです。ギフトを作成すると他の誰かが作成したギフトカードをもらえますが、ブースに展示してあるギフトからランダムで選ぶので、どんなギフトが入っているか、誰からのものかは完全に分からない仕様になっています! クリスマスのプレゼント交換のようなイメージで、誰に渡るか分からない、誰からもらうか分からないドキドキ感も味わっていただきたく、ランダム要素の遊び心も入れてみました!

展示していたサンプル

ギフトカードに個性を出してもらうためにデコレーション出来るシールやカラーペンを豊富に用意してたので、作る方によって全く異なったメッセージやカードになっていたのが印象的でした👍

ギフトカード作成の様子

デザイナーチームに用意してもらったデコレーションシール

イベントを行う前は「メッセージを書く」という行為に抵抗感がある方もいるかなと思っていたのですが、当日ブースにお越し下さった方々は楽しそうにメッセージを書いていたので Vue コミュニティのあたたかさを感じました。実際に参加頂いた方からも「素敵な企画ですね!」とお声がけいただいたこともあったので、微力ながらもイベントを楽しむ助けになれたのかなと思います!

エンジニアがブースの企画・運営をするということ

前述したとおり、ギフティでは毎回エンジニアが中心となってスポンサーブースを企画・運営しています。私は今回の Vue Fes Japan で初めての参加だったのですが、今回の出展を振り返ってみて、2つの面からエンジニアが企画・運営することにとても意義を感じました。

まず1つ目が、普段の業務とは違うチームメンバーで仕事を行う新鮮さです。イベントメンバーは社内エンジニアから広く有志を募っているので、普段は異なるチームで開発をしているエンジニアが集まってイベントチームが結成されます。そのため、企画を考える際のブレストや話し合いの中でたくさんの刺激をもらいました。一緒に仕事をしたことがない同僚の「どんなことを大事にしているか」「何を軸に物事を考えるか」などのパーソナルな部分も見えてきて、その点でも新鮮さがあって良かったなと思いました。

2つ目に、要件の定義から顧客にバリューを届けるまでの一連のフローを短期間で体験できることです。普段エンジニアとして開発をしていると要件定義から顧客にバリューを届けるまで長い時間がかかってしまうことがあると思います。今回は3ヶ月という期間でしたが、そのような短い期間でこのフローを体感できるのはとても良い機会です。特に当日のブース運営までやっていると顧客の声も直接聞けるので、フィードバックを受けての振り返りもやりやすいかなと思いました。

おわりに

Vue Fes Japan 2023 運営メンバー

改めて、Vue Fes Japan 2023 に参加してとても有意義な時間を過ごせました!

私自身は初めてのブース運営だったのですが、スポンサーとしてブースに立ち、沢山のエンジニアの方々と交流するのはとても楽しかったので次の機会があれば是非また参加したいと思いました。今回 Vue Fes Japan に参加できなかったという方も、どこかのイベントでギフティのブースを見かけたら立ち寄っていただけると嬉しいです!またどこかでお会いしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!